カフェを思わせるカウンターがおしゃれなリビング。キッチン前のカウンターは語らいながらお酒やお料理が楽しめる憩いのコーナーです。間接照明やグリーンを取り入れ、お気に入りの空間に仕上げました。キッチンからリビングを見渡せるため家事をしていても家族の様子がうかがえます。シートタイプのフローリング、塩ビのタイルは汚れが付着しにくく、お掃除も簡単です。南向きの掃き出し窓からは光と風をたっぷりと。大好きなモノに囲まれ、穏やかな時間が流れるリビングとなりました。
手付かずの状態だった庭に2台用カーポートを設置し、敷地全体をグレードアップ。玄関前に屋根があるので雨の日の乗り降りも安心です。整備された庭に植えた樹木はアッパーライトでライトアップ。光と影が織り成す演出効果で魅せる庭を実現しました。暗がりをつくらないことで不審者を遠ざけ、防犯性アップにもつながります。LEDの照明は長寿命で省電力、電気代もごくわずかなのでエクステリアに最適なアイテムです。広々とした庭に風格と安心感がもたらされました。
三世代の家族がひとつ屋根の下でくらす家屋を現代風にリフォーム。高性能断熱材や複層ガラスなどを取り入れ、夏涼しく、冬暖かい住宅に。既存の柱や梁の位置を確認し、耐震対策も行いました。庭に面した縁側部分にはウッドデッキを設置。風通しのいい屋根付きのアウトドアリビングにリニューアルされました。生活感がにじみ出る家電製品などは造作した収納へ。世帯ごとに水まわりを整備するなど適度な距離感を保つよう細やかにデザインされています。
年季の入った家屋を家族みんなが生活できるよう間取りから再構築。柱、梁、鴨居などの取り払うことが難しいものはあえて残し、味わいのあるインテリアとして活用しました。存在感のある壁泉が非日常を演出。水の流れる音が室内に癒しを運びます。間接照明と窓から注ぐ、やわらかな光に包まれたリビングは落ち着いたカラーリングで全体をコーディネート。古い住宅と新しいアイデアを融合させ、ワンランク上の居住空間によみがえらせました。
築10年を機に住まいのメンテナンスも兼ね、リフォーム。無垢のフローリングが馴染む明るいリビングは断熱性を強化しました。心地よい風が行き交うリビングとつながったコーナーにはウッドデッキを設置。ハンモックも吊るせる癒しのスペースになっています。造り付けのキッチンからシステムキッチンに変更し、床は汚れても簡単に拭き取れるようタイルにリニューアル。住み慣れた雰囲気を残しつつ、より快適で愛着を感じる住まいへとアップグレードを果たしました。
内装にあたたかみのある素材をふんだんに使用しながら、都会的なセンスが漂うリビング。ヘリンボーンの床が印象的なエントランスから延びる廊下には帰宅後すぐに手が洗えるよう手洗いを配置しました。建具には数種類のガラスを組み合わせ、オリジナリティを表現。やや奥まった位置にあるキッチンは対面式にすることで開放的なキッチンスペースになりました。これまでの間取りを活かしながら動線やレイアウトを見直すことで新しい居住空間を構成しています。
約四半世紀を経過したマンションで夫婦二人がこれからも快適に住み続けられるようリフォーム。バルコニーと直結した玄関からリビングまで風の通り道を確保しています。狭小だった玄関は広く、明るく。バルコニーまで靴を履いたまま行き来できるようになりました。収納力にこだわった棚は靴以外にもバルコニーで使用するバーベキューセットなども格納できるすぐれもの。ライフステージの変化につれて部屋数が減った分、より自由度の高い間取りが可能になりました。
親子3人で暮らす築30年の住まいをリフォーム。ダイニングキッチンと居間の間を仕切っていた壁を取り払い、家族が集う、つながりのあるリビング空間が完成。窓のラインを揃えてレイアウトしたことで、奥行き方向に広がりが感じられるようになりました。室内の段差を解消し、フラットな床に。つまずきなどの心配も軽減され、スムーズな移動を確保しました。玄関まわりから家の中が見えないよう窓の仕様を変更するなど、防犯対策も講じています。
店舗を併設していた中古住宅をリノベーション。キッチンの中央部には一枚板のカウンターを兼ねたテーブルを設置しました。キッチンの背面には大容量の収納スペースを配置。動線の広さ、使い勝手も抜群です。土間続きの床を活用しつつ、畳敷きの小上がりスペースも設けています。壁や天井は漆喰と無垢の杉を使用し、ぬくもりと快適性をプラス。もともと飲食店だった間取りをフル活用し、ゆとりのダイニングキッチンにアレンジしました。
明治時代に建てられた古民家の内部を明るいリビングにリノベーション。光がたっぷりと採り込めるように天井を抜き高天井に。むき出しになった梁が住まいの歴史を物語るシンボルとして存在感を放ちます。吹き抜けの一角にはロフトを設け、熱がこもらないよう空気を循環させるシーリングファンも取り付けました。傷みがあった鴨居は補強梁や柱、壁などでしっかり改修を施しています。伝統的な古民家の雰囲気は残しながら快適にくらせる住まいとして新たな命が吹き込まれました。
誰も住まないまま長い間放置され続けた古民家を再生。木材は無垢にこだわり、もともとの木組みを活用。木の香りに包まれた味わい深い空間を作り上げました。緑の屋根が豊かに生い茂る木々に溶け込み、風情あふれる佇まいを実現。窓は大きく確保し、FIX窓も取り入れるなど、周囲にそびえる山々が望めるよう工夫を凝らしています。傷みが激しく、難しい立地条件に建っていたこともあり、朽ちていくのを待つだけだった故郷の家屋が癒しの空間によみがえりました。
耐震補強を行いながら、築45年の木造アパートをフルリノベーション。住宅が密集する立地条件から、十分な日当たりが得られないこともあり2階部分をリビングとしてデザイン。アパートだった頃の面影を残す年季の入った柱はリビングのアクセントに。子どもたちの身長を刻むことで成長を実感できる工夫も凝らしています。建物の中に明るさがより届くよう、バルコニーも設置。壁には湿気を取り除く効果のある珪藻土を使用するなど、快適な空間へとリニューアルを果たしました。
総評
無垢のフローリングと白でコーディネートされたインテリアがマッチした明るいリビングにはアンプやデッキ、スピーカーを格納する家具を設置。スライド式の棚にセットされた小型スピーカーは音を天井に反射させ立体的な音響効果をもたらします。収納はすべてオリジナル。寸法を細かく設定して製作したことで使い勝手も抜群。隙間に埃がたまらず、お掃除も簡単に済みます。和室の押入は大容量のウォークインクローゼットにアップデートされました。