新築マンションを入居前にリフォームされた I さま。
エコカラットで部屋の印象を大胆に一新されたという。
そのリフォームをお手伝いしたのが50年以上、
山梨県内で新築・リフォームを手掛ける地場工務店さま。
I さまと地場工務店さまにリフォームまでのエピソードをお聞きしました。
なぜ壁のリフォームをしようと思ったのかというと、契約した新築マンションのキッチンの高さを確認するためにLIXILさんのショールームに行ったときにエコカラットをたまたま見たからなんです。そのデザインに一目惚れしちゃって、自分の家でもこういう風にしたいなって。もう本当に出逢っちゃったという感じですよね。
最初にやりたいと思ったのが玄関の壁。一目惚れしたのも、この幾何学模様の白いエコカラットです。他に飾ってあったエコカラットを見ているうちにリビングや寝室の壁でも、やりたいなって。色や厚さもショールームに貼ってあったものを再現しています。
リビングの壁一面に貼ったエコカラットは、本当にホテルのように豪華な感じにしたかったので黒い色柄のものを選んでいます。最初に見たときは、驚くくらい部屋の印象が豪華に変わって大正解でしたね。
寝室はちょっと悩みました。絵を飾るようにエコカラットを貼りたかったので、カタログを見たり、ショールームのサンプルを見たり、インターネットで参考になるものを見たり。色の組み合わせを考えていって、これだという感じで決めました。
まるでモデルルームのように一新したリビング空間。豪華な印象にリビングが変わっています。
地場工務店さんとは、さあどこに施工を頼もうか、というときに「いい家ネット」で見つけてご連絡させていただきました。この壁にこういう風に貼りたいと、色々と相談させていただいたのですが、実は写真や間取り図面の中でしかお話しができていなかった。というのも、新築で私もまだ鍵をもらっていなかったからなんです。
それで鍵の引渡日にはじめて現場調査に来てもらい、実際の寸法などを確認いただきました。実際に見てもらうと、いくつかこうしたほうがいいという提案も。寝室のエコカラットは「絵画のように」と相談していたので、ベッドの高さに合わせて、部屋全体でバランス良く配置できるよう提案をいただいています。それと額の大きさも変更。正方形に近いものを想定していたのですが、それも部屋全体のバランスを考えて、横に細長い長方形のものに変更しています。その辺はプロの方の視点を信頼してお任せしていました。そして翌日から施工。3ヵ所だったんですが、たった2日で施工も終わって、本当にあっという間でしたね。本当に素敵で感動しましたね。
エコカラットはニオイや湿気を吸着してくれるらしいのですが、猫のトイレのニオイも取ってくれているか気になって。だからお客さまが来たときは、ニオイがあるか聞いています。皆さん「匂わないですよ」って言ってくれて、その度に、この壁が匂いを吸収しているんですよ、ってエコカラットを宣伝しています(笑)。
新築でまだ住んでいないのに、リフォームをするって珍しいようなのですが、私は入居したときには、全部やりたいことを実現していたかった。あとからちょこちょこと直していくのが嫌な性格なんですね。3LDKだったものを、2LDKにしたり、キッチンの扉やバスルームの壁を替えたりも。中でも、エコカラットでリフォームしたことは、本当に大満足でお客さまがくるたびにいつも自慢していますね。
まるで絵のように壁に飾られたエコカラット。壁の面積に合わせて、バランス良く配置されています。
絶妙な陰影がついたデザインのエコカラットを大型の鏡と合わせて、リフォーム。ゴージャスな玄関ホールに演出しています。
岩肌模様のエコカラットをリビングの壁一面に。家具などのインテリアもセンスの良いコーディネートがされています。
猫のトイレのニオイもほとんどしないんとのこと。1年を通して住んだときの機能に期待されているそうです。
一目惚れをした幾何学的なレリーフをもつエコカラット。玄関の空間にスタイリッシュなアクセントを加えています。
※この記事は個人の感想に基づいて制作しております。